【Unity】個人ゲーム開発準備まとめ|バージョン管理(Git)/コーディング規約など

開発準備

今回はゲーム開発を始める前に開発環境やバージョン管理について、自分なりにまとめておきます。

開発環境

以下の環境で開発を行なっていきます。 ※2021/3/21時点

  • MacOS Catalina 10.15.7
  • Unity 2019.4.20f1
  • Unity Hub 2.4.3
  • Visual Studio 2019 (community)

バージョン管理

バージョン管理はGit、管理ツールはSourcetreeを使用し、ローカルリポジトリで管理します。

  • バージョン管理:Git (GUI: Sourcetree)

命名規則

コーディング時の命名規則はUnityに合わせて以下のようにします。

  • パスカルケース:クラス、メソッド、列挙型、etc…
  • キャメルケース:変数、定数、引数

ネーミングに迷ったときはcodicを参考にします。あとは個人的な好みとして、命名時に英単語の省略はしないようにします(省略が一般化している単語は除く)。

ドキュメントコメント

C#プログラミングガイドを参考にsummary, param, returns (///入力して自動挿入してくれるコメント)を使用します。

/// <summary>
/// メソッドの説明を記載します。
/// </summary>
/// <param name="arg">引数の説明を記載します。</param>
/// <returns>戻り値の説明を記載します。</returns>
int SampleMethod(int arg)
{
    int value = 1;
    return value;
}

コーディング規約

命名規則、ドキュメントコメント以外のコーディング規約はC#プログラミングガイドを参考にします。ただ、個人開発なので、実装に迷ったら参照する程度に留めておきます。

開発期間

期間を決めないとダラけてしまうので、延期するとしても期間は決めておきましょう。ちゃんとしたプロジェクトでは見積等必要だと思いますが、初めての個人開発なのでざっくり3ヶ月間としておきます。

  • 開発期間:2021/3/21~2021/6/30

おわりに

開発準備についてまとめましたが、個人開発だからざっくりでいいよねって記事になってしまいました…
好きに開発できるのが個人開発のメリットだと思っているので、ストレスを感じないレベルで管理しつつ開発を進めていきたいですね!